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日本国内の約200校の大学で、日本語教育を専攻科目として学ぶことができます。これらの大学では、文化庁が2000年にまとめた「日本語教育のための教員養成について」に沿ったカリキュラムが組まれています。 |
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日本語教育能力検定試験は、財団法人日本国際教育支援協会が主催する試験です。日本語を教育する能力を「検定」するものであり、資格試験ではありませんが、多くの民間学校でこの試験に合格した者を日本語教師の有資格者と捉えています。
毎年1回、秋に試験が行われます。2007年度は4,793人が受験し、合格者は981人、合格率は約20%でした。 |
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多くの資格学校などが開催する、日本語教師養成講座420時間コースとは、当時の文部省が1985年に示した「日本語教員養成のたの標準的な教育内容」または、文化庁が2000年にまとめた「日本語教育のための教員養成について」に準拠した日本語教師養成のための講座です。
理論学習に重点を置いたもの、実習を強化したものなど、各学校ごとに特色があります。1年前後の時間と多くの費用を要するものです。各学校から資料を取寄せたり、実際に見学に行くなどして、慎重に学校選びをするべきでしょう。 |
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自治体や国際交流協会など公的団体が開催する、日本語教師ボランティアの養成講座も増えてきました。
専門的な教師にまでなるつもりはないという方や、日本語教師が学ぶ内容をのぞいてみたいという方は、とりあえずはこういった講座に参加して、様子を見てみるのも良いのではないでしょうか。 |
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